40歳以上の転職者がやってしまいがちな転職先で「うわあ」と引かれたこと

経験を積んできた転職者だからこそ、やっていまいがちな失敗というものがあります。転職先で「うわ」と引かれて孤立、なんてことにならないように、経験豊富な転職者がやってしまいがちな失敗を防ぎましょう!

前の会社のやり方は忘れよう

一番多いのがこれ。
「前のとこでは、こうやってたんだよね」なんて言ってマイルールを押し付けようとするミドル転職者。
絶対にやってはいけないことです。

今の会社には今の会社のルールやマナー、そしてシステムがあります。
それを頑なに遵守しようとはせずに自分のやってきたことが、一番正しいと思っているような転職者はすぐに孤立してしまいますよ!

ちゃんと今の会社に馴染めるように、その会社のルールやシステムを守りましょう。
その上で、システムに欠落したところや改善点が見つかれば、上司に相談してみてもいいかもしれませんね。
でも、前の会社の話は厳禁です!

転職してくて愚痴ばっかり

経験豊富な人が転職してきたからと、同僚たちはわくわくどきどき。でも実際に話しても、なんだか前の会社の愚痴ばかり。聞きたいのはそういうことじゃないんです。あなたの経験が知りたいんです。愚痴はいいんです!

愚痴はただの自分の鬱憤を吐き出しているだけですね。
上司や同僚たちが経験豊富な転職者に求めているのは、培ってきたノウハウや知識でしょう。それを披露しなくてなぜ愚痴を披露してしまうのでしょうか。
新しい会社での、あらゆる愚痴は厳禁です!
ぜったいにやってはいけません!

求められたら答えてもいい

前の職場のことは、あくまでひとつの経験にすぎません。
それを今の職場で押し付けるようなことは、してはいけないのです。引かれます。
せっかく新しい職場なのですから、心機一転、初心に戻って一から学ぶ気持ちで上司や同僚たちと接してみましょう。そうすれば、転職先でやらかしてしまって孤立する、なんてことはないでしょう。そんな理由でまた転職をやり直すのももったいないですからね。

しかし、たとえば上司や同僚から「前の職場ではどうやってた?」と情報を求められれば答えてもいいと思います。もちろん、コンプライアンスを守った上で、蓄積された知識を披露してもいいかもしれませんね。